1月13日、衝撃的なニュースが列島を駆け巡った。国民的人気アイドルのSMAPが解散協議中だというのだ。
情報が錯綜するなか、午後には所属するジャニーズ事務所がマスコミ各社へのファックスで、解散に向けての協議、交渉中であることを認め、事態はますます大事に。いかなる経緯があったのか。
「複数の報道を照らし合わせますと、SMAPを育て上げた女性マネージャーの退社にともない、木村拓哉以外の4人が独立、木村がジャニーズに残るということのようです。そして今回の原因は、女性マネージャーと事務所幹部の軋轢。4人は“育ての親”である女性マネージャーに付いて行くことを検討中で、木村は“生みの親”であるジャニーズに残ることを決断したというのです」(芸能ライター)
もし、4人が独立した場合、芸能活動にどんな影響が生じるのか。
「そもそも、情報の出どころがジャニーズ側とされており、円満退社ではないはず。袂を分った場合、少なからずジャニーズからの圧力はあるのではないでしょうか。また、木村抜きの形で、これまでのSMAPの歌を歌わせてもらえるかどうかも疑問です。マルチな活躍で人気でしたが、これからは活動の幅が狭められることになるかもしれません。一方で、独立後の事務所があえてジャニーズ路線から外れる方針を打ち出すとすれば、メンバーに結婚の話が浮上することも考えられます」(週刊誌記者)
本当に独立するとすれば、4人に待っているのは“イバラの道”のようだ。