「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との“禁断愛”が発覚し、大騒動を巻き起こしたベッキー。出演しているCMの打ち切りを発表する企業が出始めるなど、新年早々、先行きは危うい。
「タレントの落ち度でのCM打ち切りには、相手企業に対して違約金が発生します。今後、ほかのCM企業も追随すれば、億単位の支払いになるかもしれません。さらに4月の番組改編期では、出演番組の終了や番組卒業となることも考えられます」(広告代理店関係者)
テレビ番組のレギュラーを10本抱え、人気を博していたベッキー。ネット上には、ベッキー凋落後の穴を埋めるタレントを予想するコメントも上がっている。
「番組制作側としても、その意向はあるでしょう。最有力として小島瑠璃子の名前が挙がっていますが、彼女は昨年すでに429本の番組に出演。ベッキーの穴を埋める時間がありません」(芸能ライター)
となれば、近年隆盛を誇るハーフタレントが当てはまるのか?
「本来ならばトークも司会もこなせるSHELLYが出てくるところですが、現在産休中。産後もしばらく休養でしょう。ベッキーが失った清潔感を求めるならマギー、トークの瞬発力ならダレノガレ明美、社会派や知性派ならホラン千秋といったところではないでしょうか。誰か1人でベッキーのすべてを補うのは、恐らく不可能です」(前出・芸能ライター)
ベッキーが失ったものも大きければ、ベッキーのスキャンダルがテレビ業界に与える影響もまた大きいようだ。