離婚届を“卒論”と称し、お相手の「ゲスの極み乙女。」川谷絵音に提出をうながしていたと報じられているベッキー。
一部からは「実際のところ、離婚届の提出どころか、川谷が奥さんに離婚話を切り出したのもいつなのか怪しいもの」など、様々な憶測が飛び交っているが、「離婚話してたのって本当かな~? 嫁とうまくいってないとか、すぐに離婚するとか、不貞男の常套句だよね」「奥さんと別れないよ、こういう男は。もし仮に離婚してベッキーと再婚しても、またベッキーも“ポイ”される」「ベッキーは大きな代償支払って社会勉強したと思ったほうがいい」と、女性たちを中心にリアルな指摘が続くように、世間に与えた“やっちゃった”感は少々のことでは払拭できない状況だ。
子供の頃から芸能人になることを想定し、思春期には恋愛もラブレターを出すことさえも親に禁止されていたというベッキー。大人になってからも、自分に「恋愛禁止ルール」を課し、忠実に守っていると番組で語ったこともあった。しかし、皮肉にもその経験値の低さが、今回の事態を招いたことは間違いない。
「LINEのやりとりが、まるで初めての彼氏ができて浮かれている中学生のよう。若いうちに男のずるさを経験していたら、川谷のような不貞男の言葉も疑ってかかったと思います。長年、恋愛封印してきた反動でしょう。恋愛経験が乏しい真面目で潔癖そうな人に限って、“禁断の恋”に陥ってしまいがち。突然降りかかった出来事を“運命”と勘違いして、ハマってしまうんです。自分を客観視できず、理性ではどうにもできなくなってしまうようです」(女性誌ライター)
ベッキーを擁護する芸能人仲間の多くは、そういったベッキーの背景を知ってのことだろう。しかしそんなことは芸能サークル内での問題。その後、二度と会ってないとはいえ、それで許されたら世の妻を泣かせる不貞がはびこるばかり。ベッキーもようやくお花畑から目覚め、事の重大さに後悔していることだろう。
(烏山麻衣子)