芸能活動を復帰するも、いまだに「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不貞スキャンダルが尾を引いているベッキーに、海外留学説が浮上している。
一部スポーツ紙の報道によると、ベッキーは英語を勉強するため、米国でダンサーとして活躍中の実妹ジェシカ・レイボーンの元に身を寄せるとか。表向きは語学留学という形だが、要は不貞イメージのほとぼりが冷めるまで、“海外留学”という形で休業しようということのようだ。芸能プロダクション関係者が言う。
「留学の噂は確かに出ていますが、はたして本人が芸能界から離れてどれくらい耐えられるでしょうかね。そもそも、今年5月のテレビ復帰にしても、所属事務所は『まだほとぼりが冷めていないからもう少し休め』と説得したにもかかわらず、ベッキー本人がこのまま消えてしまう恐怖から焦って、ほぼ独断で復帰したようなものですから。仮に海外留学したところですぐに戻ってくるのが関の山だと思いますよ」
最近もベッキーは、バラエティー番組を中心に自身のポジションに取って代わりメディア出演を増やしている女性タレントや自身が出演していたレギュラー番組の視聴率をチェックするなど、かなり精神的にまいっているという。
そうしたなか、所属事務所の中ではリフレッシュも兼ねて海外留学を後押しする声もあるようだが、ベッキー本人は休暇を満喫する気分になれるのだろうか。
(しおさわ かつつね)