「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音に再びバッシングの嵐が吹き荒れている。川谷はベッキーとの不貞を報じた週刊文春の電話取材に応じ、その内容が3月10日発売の同誌に掲載された。
川谷は、週刊文春の“謝罪を求める声をどう思うか”という質問に対し、「ネットとかの『謝れ、謝れ』みたいな、言う人たちに対して、僕もそうなんですけど、ベッキーさんもそうだと思うけど、何か違うんじゃないかなと思って」と答えたというのだ。
この発言にネット上でバッシングが起こると、川谷は10日に自身のツイッターを更新し、「色んな切り取られ方をしていますが『誰に謝ればいいのか』という発言はファンの方々や関係者の皆さんに対しての言葉ではありません。ファンの皆さんには真摯に音楽で向き合いたいと心から思っています」と綴ったのだった。
芸能ジャーナリストは、これら一連の川谷の発言に対し、「ベッキーをさらに貶めたいのか」と憤る。
「不貞騒動はベッキーにとってタレント生命を脅かす大打撃でしたが、川谷にはペナルティーらしいペナルティーが見受けられません。だからなのか、あまりにも発言が軽率だし、そこにベッキーの名前を出して“僕と同じ考え”みたいなことを言うのは疑問を感じます。窮地に立っているベッキーのことを少しでも考えるなら、こんなことは言えないはず」
川谷には、リスクマネージメントをしてくれる人が緊要のようだ。
(李井杏子)