芸能

なぜキムタクがセンター?解散回避も「SMAP×SMAP」生出演に“違和感”の声

20160119kimutaku

 渦中の木村拓哉の言葉を借りれば「空中分解」しそうだったSMAPが、18日放送の「SMAP×SMAP 」(フジテレビ系)に“緊急生出演”した。

 その平均視聴率は関東で31.2%、関西でも29.7%を記録。改めてSMAPの注目度の高さを証明したカタチとなった。

 ネット上では、放送に先立ちスレッドが乱立。メンバーからどのような言葉が発せられるのかと、興奮状態だった。

 しかし、生出演部分の放送が終わると「どうしてキムタクがセンターなの?」「リーダーの中居くんが仕切ってないことに違和感」などの声が散見。さらには、木村以外のメンバーの憔悴した姿に、心身の状態を心配する声が多数書き込まれたのだった。いずれにしても、SMAPの解散は回避され、ファンとしてはホッと一安心というところだろう。

 だが、芸能ジャーナリストは「芸能記者たちは、この結末を確信していた」という。

「SMAPの解散や独立話はこれが初めてではありません。その度に事務所としてはチーフマネージャーのI女史の意向を酌んで譲歩し、飴も与えてきた。『ジャニーズの中でもSMAPは別会社』と言われるほど、自由にやらせてもらっていた。事務所はI女史の貢献度を認めていたんです。それなのに独立を口にすれば、潰しにかかるのは当然。この芸能界の大問題に手を貸そうとした大手事務所の申し出もメリー副社長は断っているんです。しかも、芸能界の大ボスSさんの動きが全くなかったので、事務所内で解決できると確信しました。結局、I女史を追い出せたのですから、事務所としては万々歳でしょう」

 今後、誰がSMAPをマネージメントするかが注目されるが、この一件でメンバー同士がギクシャクせず、以前のSMAPの姿を取り戻してくれることをファンは願っているに違いない。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論