フジテレビの絶対的エースであった加藤綾子アナが4月末でフジテレビを退社、フリーになることが発表されたのは1月22日のこと。フリーアナ戦国時代に拍車がかかるのではと予想されたが、当面は現在レギュラーを務めるフジテレビの番組を継続することで落ち着いたようだ。
「ただでさえ、テレビ局はどこも経費削減を打ち出しており、外部のアナを使う枠は減っています。最初は興味本位で使ってもらえても、いつまで続くかわからないのはカトパンも同じです」(テレビ番組制作会社スタッフ)
それゆえ、いまやフリーの女子アナは、報道やバラエティの司会進行などの本業ではないところで名前を売ることも大事なお仕事になっているのだ。
「1月28日発売の『週刊文春』では小林麻耶がアイドル風の衣装やウェディングドレス、初音ミクやマリリン・モンローのコスプレを披露。1月27日には脊山麻理子がサッカーゲームの発表会見に白シャツに黒のタイトスカート、網タイツという艶かしい秘書のコスプレ姿で登場。1月26日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)に出演した高橋真麻はバストサイズが大きくなったと発言。キッチンのセットで屈んだ際にはこれでもかと胸元を強調していました」(週刊誌記者)
カトパンもフリーの厳しさを諸先輩から学んで、アナウンス力だけでなく持ち前の美貌もフル活用してほしいものだ。