女優の戸田恵子が2月20日、昨秋に出演したドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)で共演した石原さとみらと女子会ディナーを楽しんだことを明らかにした。ブログにアップされた画像にはヒロインの石原と母親役の戸田、そして石原の妹役を務めた恒松祐里の3人が勢ぞろい。同ドラマの関係者宅で開かれた女子会にて豪華ディナーを前に満面の笑顔を披露している。この様子についてテレビ誌のライターが解説する。
「この3人が揃ったキッカケは、戸田が石原に用があって連絡したこと。ドラマの現場を離れても連絡を取り合うほど親密な仲になっていたようです。恒松にしても石原と年齢が一回りも違ううえ、所属事務所さえ違うのに声を掛けられており、『5→9』の現場がよほど雰囲気のいいものだったと感じさせますね」
その「5→9」では出演者による“女子会”が何度も各メディアで取り上げられていた。その発信源は、石原の同僚役で出演していた紗栄子のSNSだ。だが当の紗栄子は今回の女子会に呼ばれておらず、放送当時の“仲良しアピール”は何だったのかといぶかってしまうのだが‥‥。前出のテレビ誌ライターが続ける。
「放送当時の女子会には中村アンや高梨臨も参加していましたが、共演者が一緒にお茶をするのはごく普通のこと。ほとんどの女優はそんな女子会の存在をわざわざひけらかさないものです。それをことさらにアピールし、しかもドラマ放送の直前を狙って投稿していた紗栄子には『あざとい』との批判も寄せられていました。結局、紗栄子にとっては共演者とのお茶会も、自分アピールの道具でしかなかったのかもしれません」
毎日の衣装や愛車のポルシェ、プライベートジェットによる海外旅行の様子などを連日のようにSNSで披露している紗栄子。そんな紗栄子には女子会に集まる豪華なメンツも、衣装や車と同様に自分を目立たせるためのアクセサリーという感覚なのかもしれない。
(白根麻子)