6股にまで発展した狩野英孝の女遊び騒動。話題は加藤紗里という奇怪なキャラクターが引っ掻き回して終息に向かっているが、ここへきて騒動の発端であったシンガーソングライターの川本真琴が、再び動き出した。2月25日に自身のツイッターで3月初旬に新曲を配信することを発表。そのタイトルが「ホラーすぎる彼女です」だというのだ。
「このタイミングであまりに意味深なタイトル。まだ騒動に首を突っ込むのかと思ったネット民からは『こっちもショーバイにしだしたよ』『この騒動の登場人物は、なんでこんなにバカばかりなの?』『今度はあいつらを利用してやれ』と賛否の声が寄せられています」(芸能ライター)
しかし、川本のブログによると1月11日のライブでお披露目は済ませている楽曲だという。1月25日にツイッターで「彼氏がいる」と告白した時には、すでに発表していたことになる。
「狩野と加藤が付き合い出したのが昨年の12月であることからも、1月のライブで披露したこの曲が加藤を指しているとするのは時間的にムリがあると思います。川本は加藤のことを『知らなかった』と言っていますしね。しかし、自分も関わった大きな騒動のど真ん中に、偶然とはいえ“ホラーすぎる彼女”が登場してしまったのですから、加藤について書いた詞ではと疑われるのも仕方がありません」(音楽業界関係者)
川本は、配信延期か、ほかの楽曲を配信するか、一考してもよかったのかもしれない。あるいは“あえてこのタイミング”なのだとすれば、川本もなかなかしたたかだ。