昨年は歴代3番目の低視聴率を記録したフジテレビ夏の恒例番組「FNS27時間テレビ」。一部メディアによれば、すでに今年の総合司会はウッチャンナンチャンで内定していると報じられている。
「いまや『ヒルナンデス!』で主婦層を、『世界の果てまでイッテQ!』でファミリー層をしっかり掴んでいるのがウッチャンナンチャンの2人です。日テレの人気番組MCにフジテレビが白羽の矢を立てたのがなんとも皮肉な話。しかし、背に腹は代えられないというのがフジの現状を物語っています」(週刊誌記者)
そんななか、業界関係者の間で囁かれているのが、ウッチャンこと内村光良が仕掛ける“ある仰天計画”だ。
「それが“ベッキー復帰プラン”です。芸能界でも面倒見のいいことで知られる内村は、これまでにも数々の芸人を救ってきました。猿岩石ブームが去った後のどん底にいた有吉弘行も、『バカルディ』を『さまぁ~ず』に改名してブレイクのキッカケを作ったのも内村。人情に厚く、男気あふれる内村が、不貞騒動で休業に追い込まれたベッキーに救いの手を差し伸べるとすれば、まさに絶好のチャンスといえるでしょう」(前出・週刊誌記者)
かつて、フライデー襲撃事件で逮捕・起訴され長らく謹慎していたビートたけしが復帰したのも、「27時間テレビ」の前身「1億人のテレビ夢列島」の深夜トークコーナーだった。
仮にウッチャンナンチャンが今年の番組の総合司会となったなら、番組で共演していた内村がベッキーのためにこうした“復帰舞台”を用意することも十分ありえるかもしれない。
(佐藤マコト)