人気バンド「ゲスの極み乙女。」の男性ファンに大衝撃が走った。美人ドラマーとして人気のほな・いこかが、すでに既婚者だったと報じられたのである。これは3月10日発売の「週刊文春」に掲載された、川谷絵音への直撃インタビュー記事にて明かされたもの。音楽ライターが驚きの様子で語る。
「まだ26歳ですし、まさか彼女が既婚者だとは完全にノーマークでしたね。川谷とベッキーの不貞問題でバンドの注目度が上がる中、彼女のルックスの良さも広く知れ渡ることとなっていただけに、ガッカリしたファンは多いでしょうね。文春の記事によるとお相手は音楽関係者で、男性ファンの多さからトップシークレットとなっていたようです。ほなは中学生の頃から芸能活動をしており、普通の学生よりも早い時期から大人の世界に触れていましたし、魅力的な男性に出会う機会も多かったのでしょう。それにしても旦那さんが羨ましいですよ」
ゲス極では、ベースの休日課長がほなに恋心を抱いているという小芝居が定番ネタだったが、これもプロレスばりのアングルだったというわけだ。ほなファンには彼女の情報を探るべく、本名の佐藤穂奈美を手掛かりにして調べる者も多かったが、結婚を機に改姓したのであれば、その努力は徒労だったことになる。そんなほなについて前出の音楽ライターが続ける。
「ベッキー騒動さえなかったらメンバーの個人情報が報じられることもなかったはずで、こうなると問題となるのがファン離れです。ただでさえ川谷に嫌気がさしてファンを辞めた女性がいるのに、今度は『川谷ばかりか彼女まで!』とほな推しだった男性ファンも離れる恐れがあります。今月からのツアーはほとんどの会場がソッカン(即日完売)ですが、今後は集客が難しくなるかもしれません」
3月2日に開催された限定ライブでは、ほなの脱退疑惑を否定してみせた川谷。だが川谷の不貞行為が原因で自らの婚姻がバレてしまったほなにしてみれば、改めて脱退を考える時期がきているのかもしれない。
(金田麻有)