10日で400万円の「興行」
11位はタメ口と舌をペロリと出しての「オッケー!」の決めゼリフで11年下半期のバラエティ界を席巻したローラ(22)。
「どの番組に出てもすっかりローラのペースに持ち込む独特の空気を持っている」(前出・堀越氏)
他にソフトバンクのCMで露出中のトリンドル玲奈(20)、司会もこなすシェリー(28)らモデル出身「ハーフ枠」の活躍も目立った。
そして12位にはAV転身で人気復活を果たした小向美奈子(26)。
「AV出演のギャラは3本契約で1億円の大台と言われています。その後のストリップ舞台でも通常の踊り子の20倍となる10日興行で400万円ほどを稼いでいます」(AVライター)
AV&ストリップの相乗効果でガッポリ儲けた。
「やはり誰でも知っている人が脱ぐと、これだけスゴイことになることを証明してくれましたね。売れなくなったグラドルの再生のモデルケースとして彼女たちに夢を与えた。AV女優の質は、今後ますますハイレベルになっていくでしょう」(前出・堀越氏)
オーラスはニューフェイス・きゃりーぱみゅぱみゅ(19)がランクイン。
「人気が出たのはネットからでしたが、奇抜なファッションと人形のようなかわいらしさが世界中から注目されています。『和製レディー・ガガ』として今後さらにブレイクの可能性も」(前出・デスク)
さて、ここまでのランキングでAKB48の名前が見当たらなかったが‥‥。
「確かにAKBのCMギャラは1億の大台に乗ったが、多くはグループでの出演で必然的に頭数で割るため、露出のわりに高額にならない」(代理店関係者)
また、ここに登場した美女たちにも言えることだが、最近は多くのタレントが給料制、またはギャラは事務所と折半としているだけに、全てが実入りとならないのが現実だという。
「今後は小口営業でコツコツ借金を返済した石田純一のような稼ぎ方をするスタイルがもっと増えていくでしょう」(前出・金沢氏)
こんな時代だけに、ここはケチケチ言わず、もっと浮世を忘れさせてくれるほど豪快に稼ぐ「ビッグな美女」の登場を望みたい。