人気バンド「ゲスの極み乙女。」との不貞騒動でテレビから姿を消す事態になったベッキー。彼女があの謝罪会見並みにテンションが低い役を演じたのが、01年の「ウルトラマンコスモス」だった。
「17歳のベッキーの役柄はスレイユ星人ラミア。『円谷プロ全怪獣図鑑』にも掲載されたのはある意味、快挙ですね。不貞スキャンダルを起こすまでは色っぽさとは無縁なキャラだっただけに、憎むべき地球人相手に、股の間からアンダーウェアを少し見せているシーンは激レアです」(週刊誌記者)
実は、10代の頃から色っぽい要素があったようだ。
新垣結衣のデビュー第1作は、05年に放送された「Sh15uya」のエマ役。「平日の深夜3時というディープな放送時間帯であったため、オンタイムで観た人はごくわずか。残念ながらアクション場面は吹き替えが演じていましたが、体型が違いすぎてバレバレだった」(芸能記者)
長澤まさみが03年に出演したのは「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の小美人役。
「沢口靖子や水野真紀ら東宝シンデレラは『ゴジラ』映画への出演が義務。長澤も、かつてザ・ピーナッツが演じた『小美人』をあえてヘソ出しでサービス。ただし、実際は170センチ近い長澤が『身長25センチ』という設定には違和感が残りました」(前出・週刊誌記者)
まさかのキャストだったのが、08年「ヤッターマン」のドロンジョ役が深田恭子だったこと。
「衣装はハイレグに胸元も鮮やかなボンテージ。これを着こなすため『バナナダイエットで12キロのダイエット成功』と騒がれました。ところが、本人はバナナ嫌いで、落としたのも3キロだけと否定しています」(前出・芸能記者)
はたして、次はどんな美人が「特撮ヒロイン」の歴史をつむぐのか。