4月20日、TBSが「深夜の昼ドラ」と銘打った前田敦子主演の新ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」が始まった。前田は超恋愛体質の政治記者という役どころ。放送前から“あっちゃん主演で濃厚なシーンも!”という触れ込みで注目が集まったが、初回視聴率は2.1%と深夜ということを差し引いても合格点には至らなかった。
とはいえ、「あっちゃんが、ブチュ~とかやめてください」といったファンの悲鳴意外にも、「恋愛の部分もよかったけど政治記者の部分も面白い」など、楽しんで観ていた一般視聴者も多かったようだ。
「国会記者クラブをはじめ、政治記者の仕事シーンがたくさん出てきますが、プロデューサーの2人が政治部出身。一般の人は知らない内情をリアルに描いています。オトナが十分楽しめるドラマで、今後の視聴率アップも期待できるんではないでしょうか」(テレビ誌記者)
ドラマの鍵は、前田のキスシーンよりプロデューサー2人の“取材経験”が握っているのかも?