ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)で大胆な演技を見せている前田敦子が、ソロデビューしてちょうど5年目となる6月22日に1stアルバムをリリースする。
同ドラマの主題歌でもある「Selfish」を収録し、アルバムタイトルも「Selfish」。キャッチコピーは「サヨナラ、理性」だ。元AKB48センターの初アルバムに期待は高まるばかりと思いきや、リリース前から酷評される事態になっている。
その理由は、ずばり前田の歌唱力のなさ。昨年6月、「水曜歌謡祭」(フジテレビ系)にゲスト出演し、主演した映画の劇中歌「木綿のハンカチーフ」を披露したが、音程が取れず声が裏返ってしまう有り様で、あまりの下手さに“放送事故”扱いされたこともあるほど。そんな前田の低レベルな歌など聴きたくないというわけだ。
「せっかく女優としてはそこそこの評価を得ているんですから、歌はあきらめて演技に専念したほうがいいのでは。正直、歌手としてはまったく需要はありませんね」(広告代理店関係者)
前田はもう少し「理性」を保ったほうがいいかもしれない。