映画「テラフォーマーズ」の人気が急上昇、公開を前にファンの期待が高まりまくっている。
「テラフォーマーズ」は、週刊ヤングジャンプで連載中の漫画を実写映画化。火星の環境を変えるために送り込んだゴキブリの末裔と、人類が激しいサバイバルを繰り広げるというアクション性の高い作品だ。主演は伊藤英明で、武井咲、山田孝之、菊地凛子、ケインコスギ、小池栄子といった豪華な出演陣を誇る。
「ヤングジャンプの看板漫画が実写化されるということで以前から注目度は高かったのですが、あるツイートをきっかけにファンの期待値がうなぎのぼりになっています。それは、試写を観た映画評論家が『原作ファンの評価は一方的になる。あの進撃騒動を上回る可能性も』とツイートしたからです」(映画関係者)
つまり期待値がうなぎのぼりと言っても、悪い方にうなぎのぼりなのだ。ファンからは「やはりそうか。想像していた通りだ」との声が上がる始末。
「昨年公開された映画『進撃の巨人』はご存知の通り酷評されました。漫画と舞台やストーリーが変わったため、原作のファンや批評サイトでボロクソに言われ、樋口真嗣監督がブチ切れるという騒動となりました。『テラフォーマーズ』も熱心な原作ファンが多いので心配ですね」(映画関係者)
迷作か、それとも名作か? 進撃以上のフィーバーになるのか? 答えは4月29日に出る。