新ネタ「PERFECT HUMAN」のブレイクで波に乗るオリエンタルラジオだが、ナインティナイン・岡村隆史の暴露により風向きが変わりそうだ。
岡村はラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の4月21日放送回で、再ブレイク中のオリラジに対して嫌味節を連発。オリラジにゲスト出演のオファーを出していたが断られていたようで、「先輩のラジオで『ゲストに来い』言うてんのに、断ったりして」と不満を爆発させた。
さらに、「ほんで『劇場は出ぇへん』とか、あっちゃんが言うたりとかして、そんな事になってるわけですよ!」と、中田敦彦が劇場仕事には出ないと話している裏事情まで暴露したのだ。
「藤森慎吾は21~22日に行われている『沖縄国際映画祭』に参加しているため、日程の都合上、番組に出演できないのは仕方がなかった。ただ、『PERFECT HUMAN』がブレイクしたのはナインティナインが司会を務めるネタ番組『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)で披露したのがきっかけ。その際の岡村のフォローもヒットの後押しにはなっていたはずですから、中田だけでもオファーは受けるべきだった。実際、『恩を仇で返す感じ』『当時の裏話等で盛り上がるのを楽しみにしていた』というリスナーも大勢いたようです。それにしても出演オファーを蹴られた不満はまだしも、『劇場仕事はやらない』発言はよけいでしたね」(お笑い関係者)
中田はバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)で、天狗になってしまったことを反省していた過去があるだけに、今回の岡村の発言を受けてネット上では「オリラジの“天狗熱”は永久に不滅です」といった皮肉コメントも多くみられる。
肩で風を切るのはもう少し様子を見てからにしてもよかったのでは?
(田中康)