芸能

「てめー」「気を付けろや」ホリエモンVS東国原の“1カ月抗争”にネット民が釘付け

20160427horie

 松本人志や渡辺えりなど、ここにきてやたらと敵が増えてきた感のあるホリエモンこと堀江貴文氏だが、ネット民たちはツイッター上で繰り広げられる東国原英夫氏との戦いに興味津々のようだ。

 この2人のバトルが勃発したのは、3月23日に放送された「橋下×羽鳥の新番組(仮)」(テレビ朝日系)での堀江氏の発言が発端だった。同番組で堀江氏は、この番組で8年ぶりにバラエティ番組復帰を果たした元大阪府知事の橋下徹氏に対し、「大阪都構想は本を出していれば成功していたかもしれない」と持論を展開。その理由を「反対・賛成の比率をみると、高齢になればなるほど反対が増える。(高齢者の)反対理由が『なんとなく怖い』とか『よくわからない』とか、『わざわざ新しいことを始める意味がわからない』というもの。それを解決するのが本」と語っていた。

 この堀江氏の発言に対し東国原氏は、「『本の出版』て(笑)。仮に、自費出版で1000円の本を110万冊、約1億円掛けて出版するなら、あの短期間の中では、その費用をメディア媒体に使った方が明らかに効果は大きい」とツイッターで異論を唱えた。さらには、「昨日の番組で、橋下氏が偉かったのは、堀江氏に対してキレなかった事だ。橋下氏は、『貴方に大阪都構想の何が分かるのか』と思っていた筈」と不快感を示した。

 これに今度は堀江氏が「わかってないなあ。出版には時間も金もかかんないですよ。絶対売れるから笑」と反論すれば、東国原氏も自身の主張を曲げず、その後もツイートを続けていたことから、堀江氏は「まだグダグダ言ってんですか笑。バラエティ番組の企画ごときに」とふっかけた。

 この「バラエティ番組の企画ごとき」発言が新たな火種となり、東国原氏は「『バラエティごときに』とか言ってる人間(バカ)もいますが、彼等(番組出演者やスタッフ)は少なくとも、TVプログラムに命を賭けてる有志・勇士だと思います」と堀江氏の発言に嫌悪感を示した。

 その発言にも食いついていた東国原氏に対して、さらに堀江氏は「てめーが勝手に絡んできたんだろ。番組の意図すらわかってねーくせによ笑」と追い打ち。これには今まで一定のテンションを保っていた東国原氏も「『てめー』って誰の事だ? どうでもいいけど、てめー、言葉にはちょっと気を付けろや」と反撃した。

「3月末オンエアの番組が発端で始まったバトルですが、月をまたいでもなおもヒートアップ中。当初、何で揉めていたのかも忘れてしまうぐらいのこの戦いは、もはや単なる意地の張り合いですね」(週刊誌記者)

 なによりもこの大人のケンカを楽しんでいるのがネット民たちで、「どっちもクソガキやな」「堀江は死んでも謝らんだろうから、謝り慣れてる東国原が頭を下げると予想」「東大VS早稲田」と、高みの見物をしている状態だ。

 どちらが勝つのか、もしくはどちらが先に大人な対応を見せて、バトルを終結させるのか見物ではあるが。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論