4月27日発売の「週刊文春」で、「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不貞騒動で活動休止中のベッキーが、直筆の手紙を寄せた。
文春側からのインタビューの依頼に対する回答という形で書かれたこの手紙は便箋5枚にわたって、現在の心境についてつづられている。
「『三点だけお伝えしたい』とされるその内容は、川谷の妻への謝罪、川谷への未練がないこと、そして混乱を大きくさせた記者会見についてです。謝罪については、川谷をはさまず一対一で会って謝罪したいが、まだ叶っていない。川谷への気持ちは『(文春で)初めて奥様のお気持ちを知り、自分の気持ちの整理がつきました』とし、記者会見についても『私の行動を考えると恋愛関係だったというべきでした』『当時の私は好きという気持ちが大きく、周りもみえず、本当に愚かでした』など、率直な思いを告白しています」(週刊誌記者)
包み隠さず心情をさらけ出したベッキーだが、これで事が収まるわけではない。
「この手紙はあくまで文春に送ったもので、疑惑だらけの記者会見を開いたことへの釈明にはなりえません。復帰の際には改めて、質問も受け付ける形での会見を開くべきでしょう。また、清廉潔白なイメージをみずから汚してしまったことへの代償は大きい。復帰に際してこの話題に触れないわけにはいかないでしょうが、矢口真里のようにネタにしても“反省してない”と叩かれることは間違いありません。以前のように大活躍するところまで戻るのは相当時間がかかるか、あるいはもう無理でしょう」(女性誌記者)
いずれにせよ、今回の手紙は復帰に向けての第一歩ととらえて良さそうだ。