5月7日と8日、ゴルフの「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」が開催された。各界の著名人がプロと同じ組でプレーする大会で、今年もビートたけし、哀川翔、えなりかずき、上地雄輔、木梨憲武、小泉孝太郎、小倉智昭など、そうそうたる芸能人が参加。著名人の部では今回6回目の参加となるフリーアナウンサーの宮根誠司が優勝した。
「『片山晋呉プロがアドバイスをくださり、プロ自身も素晴らしいゴルフをしてくれました。そんな特別競技方法のおかげもあり優勝につながりました』と謙虚に答えていましたが、どや顔でしたね。ワイドショーでは優勝した宮根より、ビートたけしのインタビューのほうが受けていましたよ」(週刊誌記者)
結果24位と成績は奮わなかったビートたけしだが、インタビューでは、「もうおネエちゃんには興味ないですよ‥‥もう男ですよ」などと笑わせるひと幕も。
「さすがのたけしさんも69歳ですからね。昨年も関西ローカルのナインティナイン・岡村隆史の番組に出て過去の武勇伝を語って見せたりしましたが、最後には岡村に『女性にはひどい目にあったほうがいい。後で笑いに変えられる』『最近は女性には興味ない。仲間と飲んでいるほうがいい』などとこぼしていました。盟友である所ジョージさんなど男友達との付き合いのほうが楽しいというのが本音ではないでしょうか」(芸能ライター)
最近は落語に取り組むなど、笑いに対してますます精力的なたけし。若手に“天下”を明け渡すつもりは、さらさらないようだ。
(大門はな)