キレ芸でおなじみのカンニング竹山だが、それ以上にイジられキャラとしてのイメージが強いと感じる人も多い。そんな、竹山のプライベートのイジられっぷりが想像を絶しているようだ。
14年末に自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「たまむすび」で、芸人仲間である有吉弘行とアンジャッシュ渡部建と高級寿司店で食事、2人におだてられたことでそのお代を全て自分が払うハメになったエピソードを話した竹山。なんでも、竹山を“社長”呼ばわりして竹山が払う空気に持っていかれたということだったが、当時は竹山も満足していたようだ。
しかし、そのノリは約1年半が経過した現在も継続中。
「竹山が奢るというのはもはや恒例行事のようになっています。2月に竹山がインフルエンザから復帰した際も同じメンツで食事に行き、快気祝いながら身ぐるみをはがされてしまったようです。時には平成ノブシコブシの吉村崇が加わることがあるようですが、訪れるお店はグルメの渡部が予約する超高級料理店ばかり。多い時には20万円もの会計を一人で支払っているようです」(エンタメ誌ライター)
さすがにこれが続くと、イライラしてきてもおかしくないのは当然。
「4日放送のバラエティ番組『お願いランキング』(テレビ朝日系)で、その食事会の様子を竹山本人が撮影した動画が紹介されたが、相変わらずのイジられぶり。また、動画にはなかったが、竹山が有吉たちに『払えよ』と言うと、『竹山さんが払わないなら誘いませんよ』と言われてしまい、本気の大喧嘩に発展したとも話していました。3人の中で一番先輩の竹山ですから、どこまでがネタかわかりませんが、さすがにナメられ過ぎています」(前出・エンタメ誌ライター)
テレビで見えないところでもはやイジメに近いイジリを食らう竹山だが、それがバラエティでの輝きに繋がっていると信じて、今後も耐え抜いていただきたい!
(本多ヒロシ)