5月13日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に俳優の菅田将暉が出演。敬愛するダウンタウンへの手紙を号泣しながら読む姿が話題となった。
「菅田は大のダウンタウンファンで、本人たちを前にすると緊張から会話が成立しないため、手紙で気持ちを伝えていました。その手紙にはダウンタウンを好きになったキッカケや、笑いの分析などが並々ならぬ情熱で8枚分も書かれており、松本と浜田も感謝と驚きの表情を見せていました」(テレビ誌記者)
菅田は「僕の中でお笑い芸人さんは一番なんです。その中でダウンタウンさんが一番なんです」と涙で声を詰まらせながら語ると、その姿を見た視聴者からは「菅田くんのダウンタウン愛に感動した!」という声が相次いだ。
しかしその一方で、今回の放送で菅田の思わぬ弱点が露呈してしまったという。
「番組では直筆の文面を画面に映しながら、菅田が手紙を読み上げるという流れだったのですが、ファンの間では彼の書いた文字に注目が集まりました。なぜなら手紙の漢字が『展開される』を『転回される』、『延々』を『永遠』、『圧倒的』を『圧到的』など、小学生レベルの間違いが多かったため放送後、ファンからは『誤字が多くて驚いた』『高学歴のイメージが‥‥』と動揺する声が飛び交ったのです。菅田といえば地元の進学校出身の高学歴俳優として知られていますから、今回はそのステータスを重要視するファンからショックの声があがったようです」(前出・テレビ誌記者)
これまではダウンタウンへの愛が強すぎて「共演NG」にしていたと語った菅田。それほどの熱い気持ちを感情的に手紙へ綴ったため、今回は思わず誤字が入り混じってしまったのかもしれない。
(森嶋時生)