インパクトのある商品名を付けることでお馴染みの小林製薬が「ナイシトール」発売10周年を記念して、「夫の昔と今のギャップに関する調査」を実施。5月9日にその結果を発表したところ、歯に衣着せぬ“妻の本音”が浮き彫りとなり、ちょっとした話題を呼んでいる。
「付き合ったばかりと今、どちらがカッコいいと思うかの問いには『昔の夫のほうがカッコよかった』と答えた人が40%以上。カッコ悪くなった理由で1位、44%以上を占めるのは、やはり『太くなった』でした。その原因については『年齢』が1位で寄る年波には勝てないとあきらめているようですが、2位には『夫の日々の怠慢』が入るなど、男性にとってはなかなか辛辣な結果です」(週刊誌記者)
アンケートには「昔と今の夫のギャップが原因で離婚を考えたことはあるか」という、男性なら身も凍るような質問もあり、「考えたことはない」の回答は51%にとどまっている。多くの妻が煮え切らない思いを抱いているようだ。
「さらにシビアなのは、夫が理想の男性に近づけるなら、お小遣い以外に月いくらまで渡せるかという問い。『絶対渡さない』『5000円未満』『5001円~1万円未満』が上位を占め、合わせておよそ40%。理想の夫になってほしいが財布のヒモは緩めない、ということのようです」(前出・週刊誌記者)
健康のためであることはもちろん、円満な夫婦生活を送るためにも、久しぶりに過去の自分の写真を見直してみては?