元フジテレビアナで、現在、フリーアナの八木亜希子が夫婦生活をみずから語り、話題となっている。それは、11月9日放送の「サワコの朝」(TBS系)での一幕。ゲストの八木が、“内助の功”とも言える行動を明かしているのだ。
「2002年10月、八木は大学時代の同級生である会社員と結婚。ただこれも、当時交際していた先輩アナウンサーのN氏を吹っ切るためと言われており、当時、今の夫にそこまでの恋愛感情はなかったと噂されていたようです」(芸能記者)
それが証拠に、一時期は夫の仕事のためにアメリカへ移住していた八木は07年に一人で帰国。キャスター業を復活させただけではなく、女優業にも力を入れ始めたのだ。しかしこの日の八木の発言は、意外なものだった。
「この『サワコの朝』では、“今、心に響く曲”をゲストに聞いているのですが、彼女が挙げたのが、『働く人のメンタル・ヘルス・ミュージック』という、まさにサラリーマンやOLなど、勤め人が聴いて癒やされる、ヒーリングミュージックでした。が、八木はそのうえで、『毎朝これを聴きながらストレッチしたり、発声練習をしたり、“旦那さん”が疲れているなと思ったら(この曲を)かけたりなんかして…』と、夫婦で暮らしている現在の状況について一瞬口にしたのです」(前出・芸能記者)
こうなると、現在、八木の夫はすでに帰国し、2人で暮らしていることになるが、司会の阿川佐和子がその夫婦の現在についてツッコむはずもなく、そのまま気になるトークは終わってしまった。何ともナゾが残る八木夫婦の一幕だが、
「八木が1人で帰国した時点で仮面夫婦、離婚が間近では?と一部で報じられ、いまだにその情報が1人歩きしているんです。その噂を否定する意味で、夫婦関係は円満だという一点をさらっとアピールしたのではないでしょうか。もっとも男女問わず今でも非常に人気の高い彼女だけに、ますます具体的にはどんな私生活なのか、気になってしまいましたけどね」(前出・芸能記者)
本当のところはどうなのだろうか?
(魚住新司)