水嶋ヒロが10月7日から自身のユーチューブチャンネルをスタートさせたが、苦しい展開を余儀なくされそうだ。
「“Hiro-Meshi Japanese Home-style Cooking”」とタイトルの付いた同チャンネルは、料理の初心者という水嶋が、専門家のアドバイスを聞きつつ、日本の家庭料理を作るというもの。すでに初日は「唐揚げ」、8日にも「だし巻き卵」の動画がアップされており、上からのアングルで作業中の手元を映すなど、分かりやすい作りになっている。
「映像には英語の字幕が入り、料理初心者と同時に、基本的な日本の料理の作り方を学びたい外国人にも向けたものになっています。こうしたチャンネルは他にはなく、目のつけどころはなかなかでは」(ネットウオッチャー)
ただし、そんな水嶋のチャンネルの強力な敵となりそうなのが、速水もこみちの「M’s TABLE by Mocomichi Hayami」である。
「速水のチャンネルも9月26日から始まったばかりで、もちろんこちらも料理チャンネル。『ZIP!』(日本テレビ系)で担当し、プロ顔負けの腕前を見せていたコーナー『MOCO’Sキッチン』が惜しまれつつ終了した後に開設されたとあって注目度は高く、登録者数はすでに13万を突破しています」(前出・ネットウオッチャー)
コンセプトは違いながらも同じ料理系、しかもイケメンどうしだけに、速水のチャンネルと水嶋のチャンネルはネット上で早くも比較されているのだ。
「ただ、水嶋の場合は“小説家になる”と芸能界を突如離れて以降、世間の目は冷たく、何をブログで報告しようにも常に《小説はどうした?》と突っ込まれており、《今度はユーチューブかよ》とのブーイングも上がっている。そうした意味で、2人を比べた場合、水嶋はかなりの劣勢と言えますね」(夕刊紙記者)
水嶋は2話分の段階で需要がればシリーズ化するとしているが、10日の時点で登録数は約8万。果たして続くのか。