デビューシングル「サイレントマジョリティー」で、人気音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演を果たした欅坂46が今度はドラマ出演!
7月からテレビ東京系で欅坂メンバー21人が総出演するドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」がスタートすることが明らかになった。
昨年の同時期、テレ東ではお姉さんグループの乃木坂46が総出演したソフトボール青春ドラマ「初森ベマーズ」を放送。今年は満を持して、妹分の彼女たちが学園ミステリードラマに挑戦する。
とはいえ、先月デビューしたばかりの欅坂にとっては当然、皆がドラマ初出演。デビューからわずか3カ月での大抜擢に多くのファンたちも驚いている。
「乃木坂が『Mステ』に出演するのに結成から2年8カ月、欅坂は結成からわずか8カ月ですから、何事も“善は急げ”状態で、ファンたちのほうがついていけないほどの展開。これは相当プッシュされていますね」(アイドル誌記者)
一部からはゴリ押し批判も沸き上がっているが、ここまでプッシュされるにはワケもあるようだ。
「欅坂のデビュー曲『サイレントマジョリティー』ですが、ユーチューブでミュージックビデオが公開されて2カ月が経過した現在、再生回数が1400万回を突破。乃木坂で一番再生されているミュージックビデオといえば、12年11月に公開されているライブでの鉄板曲『制服のマネキン』ですが、その再生回数が約1200万回ですから、欅坂のデビュー曲がどれだけスゴい数字を残しているかという証拠です。AKB48関連の各グループの最新シングルの売り上げを比較してみても、欅坂はAKB48、乃木坂46に次ぐ3番手につけていますから、ひょっとしたら、このままデビュー年でNHK紅白歌合戦すら噂されています」(前出・アイドル誌記者)
さすがに紅白となればそう簡単にはいかないはずだが、とにかく欅坂の出世スピードが規格外であることは間違いない。
(石田安竹)