その秀逸な言葉選びとお笑いセンスで高い評価を得ている南海キャンディーズ・山里亮太だが、生で会うとまったくの別人?
5月25日深夜に放送された山里がパーソナリティを務めるラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」で、TBS局内にあるコンビニの店内で客に悪口を言われたことを明かした。
なんでも、店内で買い物をしていた若い男性2人組に「あれ、南海キャンディーズじゃね。なんかオーラなくね? メガネなかったらわかんねえな~」と、指差しで言われたとのこと。山里は街のコンビニならまだしも、局内のコンビニで悪口を言われたことに「年がら年中オーラなんかあるかい!」と立腹したようだ。まだ怒りが収まらないのか、その若者に対して「バカそうな面してたわ、そういえば。聞いてっか、今? すぐ来いよ。ボコボコにしてやるよ!」とあらためて番組で宣戦布告してみせた。
しかし、山里を小馬鹿にしているのはこの若者に限ったことではない。
「確かにネット上を見ると、山里に対してはほとんど見下したような書き込みばかり。山里も自身がナメられる原因として、『芸人として土俵から逃げているようなこの逃げ腰が原因』と分析し、今度悪口を言われたら立ち向かっていくと宣言していました。ただその発言の直後に『すげえ緊張するけど‥‥』と、相変わらずのチキンぶりをのぞかせていましたから、そう簡単には克服できなさそうですが(笑)」(エンタメ誌ライター)
このまま「オーラなし」でコソコソやっていくほうが、山里らしいのかもしれない。
(佐伯シンジ)