朝のニュース番組で屈託のない笑顔をお茶の間に届けて、出勤前のオジサマ族に活力と癒やしを与える各局の“女神”たち。そんな早朝女子アナたちはどんな午後を過ごしているのだろうか。気になるプライベートを大追跡すると、奔放な素顔が浮き彫りになった。
まずは「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)でアシスタントを務める宇賀なつみアナ(29)。今やすっかり局のエース格に成長したが、社屋近くのスーパーでは庶民派な一面をのぞかせていた。
「1000円以下のワインを大量に買い込んでいました。よく見かけるのは15時頃ですね。チーズや肉系のツマミを買い物カゴに入れて、ニヤニヤしながらレジに並んでいますよ。その顔を見ると、よほどお酒が好きなんだな、と感じました」(目撃した客)
宇賀の酒豪ぶりについては、局内でも知られている。
「『報道ステーション』を担当していた2年前までは、局の上司に誘われて近くの居酒屋を頻繁にハシゴ。ビールや泡盛、日本酒をちゃんぽんしても絶対に酔わないことで知られていました。同期の加藤真輝子アナ(30)も大の酒好きで、一緒に5時間以上飲み続けることもザラだったと聞いています」(テレ朝関係者)
早朝番組を担当してからは、深夜まで痛飲することはなくなったという。
「酒席に呼ばれる機会が減った今は、もっぱら昼から一人酒。特に金曜日は、自宅でワインを3本以上空けることも珍しくないそうです」(前出・テレ朝関係者)
人気アナが自宅で酒浸りになるのも無理はない。“朝の顔”にはストレスが付き物だからだ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が解説する。
「遅くとも、番組が始まる2時間前には局入りしなければならない女子アナは、出勤時だけタクシーの利用が許されますが、帰りは普通に電車を使います。局の最寄り駅から常にパパラッチやファンの視線にさらされるので、勤務後は自宅でくつろぐ“インドア派”が多いのもうなずけます」
一方、「モーニングチャージ!」(テレビ東京系)に出演中の大橋未歩アナ(37)は、エネルギッシュに活動する姿が目撃されていた。
「仕事が終わってもまっすぐ家に帰らず、六本木に直行して飲み歩いていたようです。1年ほど前のことで、当時は『長年連れ添った夫は大丈夫なのか?』と心配する声が上がりましたが、そのあとに離婚を発表。次の旦那探しに午後の時間を活用していたのかもしれません」(芸能記者)
そんな大橋アナは、今年1月に同僚の男性局員との結婚を発表。あの推定Fカップに一度は猛“チャージ”されてみたいものだ。