今年で8回目を迎えた「AKB48選抜総選挙」が間もなく行われる。国民的行事の様相を呈する大イベントを盛り上げるため先駆けて開催したのは、「実は意外にソソるんです」を決める「女子アナ総選挙」。女子アナに一家言あるファン1000人に緊急アンケートを実施し、潜在する魅力をあぶり出した。
調査にあたってエントリーさせた女子アナは196人。民放キー局の全所属アナ、そしてNHKとフリーの主要アナである。
「トップ10はオジサン受けする人ばかりです。この層に受け入れられるには、エロさと色気を兼ね備えていなくてはなりません」
こう評するのは、女子アナ評論家の丸山大次郎氏だが、みごとに「センター」の座を奪取したのは、オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で3連覇中の日本テレビ・水ト麻美アナ(29)だ。彼女に票を投じた熱烈ファンは、「肉感あふれる体は絶対気持ちいいはず。抱き締めながら『気持ちええわ~』とニヤニヤしたい」(大阪府・公務員・48歳)
「夏のイベントで頻繁に汗を拭っていたが、汁でテカッた裸体を想像するだけで勃起が止まらなかった」(埼玉県・自営業・52歳)
など絶賛が相次いだ。前出・丸山氏が彼女の勝因を分析する。
「代名詞と言える、抱き心地がよさそうなムチムチっぷりはオジサン世代にはプラスです。毎年恒例の『24時間テレビ』のTシャツ姿は胸の盛り上がりがすばらしく、男性視聴者に強い刺激を与えたと思います」
女子アナ・アナリストの本折浩之氏も追随する。
「14年の『24時間テレビ』制作発表会見で、推定Dカップとムチムチの二の腕が強調されるピチピチTシャツを着て登場した際には、報道陣から『エロすぎる!』とざわめきが起こった」
局内でも、すでに絶対女王の風格を漂わせており、
「ここ数カ月、過去最高にぽっちゃりしていて、先輩から『ダイエットしなさい』と命じられていた。本人も『夏が近くて薄着になるから』と前向きでしたが、その日に飲み会に参加していましたね」(日テレ関係者)
2位から5位の面々にはある共通点が見られる、と前出・丸山氏は言う。
「ニット服を頻繁に着用しての『タイトなニット乳』、いわゆる『NC(ニットチチ)アナ』です。胸の形、大きさがよくわかるので、YC(ヨコチチ)も目立ち、今やニットは報道番組での定番衣装にも。帯番組なら認知度も高い彼女たちが躍進するのもわかります」
テレビ朝日・青山愛アナ(27)は今年3月まで「報道ステーション」でキャスターを務め、現在はバラエティに「転向」している。
「タイトニット着用時に胸の形のよさがよくわかる」(前出・丸山氏)
そしてその素顔もまた、
「飲み会で男性スタッフにチョンチョンとボディタッを繰り返すなど、心と下半身をつかむのがうまいんです」(テレ朝スタッフ)
とエロさ十分だった。