「いつまで逃げてんだよ!」そんな怒号があちらこちらから聞こえてくる。
4月にHey!Say!JUMPの中島裕翔との「7連泊愛」が報じられた女優の吉田羊が15日、木村佳乃とのW主演を務める映画「嫌な女」の完成披露上映会に登場。
熱愛発覚以降、この件について吉田は沈黙を貫いているが、報道陣としてはそこがやはり一番気になるところ。
ところがマスコミの質問を避けるためか、イベント退場時には、最近の芸能界の“都合の悪いことをかき消す”ための常套手段でもある大音量BGMが流され、舞台袖にはついたてまでが設置される徹底ぶりで、みごとに報道陣をシャットアウトしたのだ。
「吉田はその前の6月3日に行われた新CM発表会にも出席しましたが、その際にも突然の大音量BGMで逃げ切った。間違いなく事務所の指示でしょうが、吉田の好感度はダダ下がりなのは間違いない。一部では急に老け込んだという声も出ていますし、早くスッキリしたほうがいいと思いますが‥‥」(スポーツ紙デスク)
ネット上でもファンの嫉妬も絡んで、女性から吉田をバッシングする声も後を絶たない。
しかし一方で、吉田は何もしゃべれない被害者だとする声もある。
「年の差熱愛の発覚は2人の問題ですから、吉田だけを攻撃せず、本来なら中島にも突撃するのがマスコミの公平な仕事です。しかし中島に対して女性誌なども尻込みして何も聞こうとしない。吉田サイドの大音量作戦は確かに心証がよくないですが、一方的な吉田バッシングはマスコミが自分たちの首を絞めかねないですよ。いまだにジャニーズの言いなりだと露呈しているようなものですから」(週刊誌記者)
ネット上でも「単なるマスコミの吉田イジメじゃん」「ゲス男の中島にも同じこと聞けよ!」「ジャニーズに手を出すと相手だけ干されるのは差別」「だからジャニーズなんてぶっ潰れりゃいんだよ」など、一連の報道に釈然としない人たちからの声も多い。
この先どう解決していくのか不明だが、吉田が面倒な男に手を出してしまったことは間違いなさそうだ。
(本多ヒロシ)