芸能

メイプル超合金・安藤なつの元相方は「恋から」出身の美女キャスターだった!

20160623maplechougoukin

 お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが、以前の相方から怖がられていたことが発覚した。これは6月21日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)にて、前コンビ「ぷち観音」の相方だった松原陽子が明かしたもの。松原はぷち観音を解散したきっかけとして、安藤による束縛が激しすぎたと告白。しかし安藤が「尋常じゃないくらい怖かった」ために当時は口に出せなかったという。

 その松原に対してネットでは「こんな可愛い人と組んでたの?」「ニュースキャスターみたい」といった声が続出。現在もサンミュージック所属タレントとしてレポーターなどの仕事をこなす彼女が、安藤とコンビだったことに驚く人も多かったようだ。その松原についてお笑いに詳しいライターはこう語る。

「松原は『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に11期生として出演し、その後は東京シティ競馬中継の女性キャスターユニット『BAッキュン!』でも活躍していました。それゆえ2009年にぷち観音を結成した時には競馬ファンが驚いたものです。ただ本人はもともとお笑い志望で、吉本興業の大阪NSCにも通っていたほど。事務所入りして5年経ったころに、かつての夢が忘れられず、安藤とコンビ結成に至ったというわけです」

 ぷち観音では松原の整ったルックスも安藤の異形ぶりを際立たせるツールとなってしまい、美人芸人として注目されることは少なかった。得意なはずのトークもキャスターっぽさが目立ってしまい、お笑いのテンポには合わないという副作用も。そんな松原について前出のお笑いライターはこう指摘する。

「本人は至って真面目な性格で、ちょっとタガが外れているくらいじゃないと務まらない芸人には向いてなかったようですね。その意味では安藤も、自分よりトンデモキャラのカズレーザーと出会って、メイプル超合金を組めたことはラッキーだったはずです」

 美人と組むより金髪の変人キャラと組んだほうが成功する。現在の安藤からはお笑いの深さを感じずにはいられないことだろう。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論