芸能

松井玲奈の「キス&胸揉みシーン」をファンが冷静に見られた理由とは?

20160627matui

 舞台「新・幕末純情伝」にて、新選組・沖田総司の役で主演を務める松井玲奈が体当たりの演技を見せている。6月23日の初日公演では坂本龍馬役のNON STYLE・石田明と熱いキスを交わし、桂小五郎役の味方良介には胸を鷲掴みされるなど過激なシーンが続出。だが、松井のファンはこれらのシーンを目の当たりにしてもさほどのショックを受けなかったというのだ。その理由をテレビ誌のライターはこう推測する。

「前田敦子がドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)で毎回のようにキスしていたり、永尾まりやがバラエティ番組『ラストキス』(TBS系)でモデルとキスするなど、アイドル出身者のキスシーンはもはや珍しくありません。しかも、松井は来月で25歳ですから、今さらキスシーンを見て騒ぐのも大人げありませんしね。それに対して胸揉みシーンはテレビでもなかなか見られないので、こちらでもファンが悶絶しなかったのはちょっと意外でした」

 たしかに胸揉みシーンは深夜ドラマでもなかなかお目にかかれない代物だ。それを目の前で見せつけられてもファンが平気だったのは不思議だが、アイドル誌のライターはこう謎解きする。

「お相手の味方がイケメン俳優なので、ファンとしてもファンタジーを見ている感覚だったかもしれません。これがNON STYLEの石田だったら妙に現実的すぎて、『玲奈ちゃんの胸、触るんじゃねえよ!』と怒り心頭だった可能性もあります。もっとも松井としては、演技が真に迫っていて、ファンが舞台に没頭したのが理由であってほしいでしょうね」

 7月24日まで全33公演が予定されている同舞台。これから何度も胸を揉まれ続けるうちに、そのシーンから恥じらいが失われることだけはないようにお願いしたいものだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論