いま思えばあまりにファンキーな言葉に、まさにサブイボが出る思いだろう。ダブル不貞で話題になったファンキー加藤の初主演映画「サブイボマスク」(6月11日公開)の興行成績が振るわないなか、同映画について加藤が答えているインタビューの内容に注目が集まっている。映画ライターが説明する。
「公開2週目となる6月18日と19日に、加藤の単独インタビューがエンタメ系のサイトで公開されました。このなかで加藤は、映画の撮影を通して『誰かのためだと思えば人数分の力を出せる』と語っているのです。今の状況を考えれば、彼が誰のことを思っていたのか、実に興味深いところですね」
同映画は昨年の8月下旬から約1カ月間にわたって、大分県での全面ロケで撮影された。加藤によるとまるで合宿みたいな濃密な時間を過ごしたそうだが、実はこの時期がポイントとなる。加藤の不貞相手は6月中旬に出産しており、ここから逆算すると妊娠日は昨年の9月中旬ごろになるからだ。
「映画撮影の間、不貞相手に会いたい気持ちは日増しに膨らんでいったはず。しかしロケ地に女性を呼びつけるわけにもいかず、加藤は辛抱たまらん状態になっていたはずです。そして長期ロケが終わって東京に戻ったとき、溜まりに溜まっていたものを不貞相手に受け止めてもらい、ロケ合宿以上に濃密な時間を楽しんだのでしょう」(前出・映画ライター)
インタビューでは「誰かのためって思えると、いつも以上に頑張れます」とも語っていた加藤。きっと久しぶりの逢瀬でも、いつも以上に頑張ってしまったのかもしれない。
(金田麻有)