「アンタッチャブル」柴田英嗣の元妻とのW不貞が発覚し、今や“第2のゲス”と呼ばれている元「ファンキーモンキーベイビーズ」のボーカリスト・ファンキー加藤。6月8日に行われた謝罪会見では、神妙な面持ちで登場。柴田やファンに、改めて今回の騒動について謝罪した。
「柴田はこの元妻と2015年5月には離婚しています。もちろん原因はこのW不貞。しかし、離婚後の同年9月、元妻の妊娠が発覚し、その子供は加藤の子供と言われています。子供は今月中には産まれる予定のようです」(芸能関係者)
一方、加藤のほうは「(妻に)一生賭けて償っていこうと思っています」とコメントしたが、そんな中、最悪のタイミングで加藤がとある紙面の表紙を飾った。その媒体が、なんと厚生労働省の広報誌だという。
「省内では“よりによってなぜこのタイミングで‥‥”との声が漏れています。しかも、見出しが『信念を貫き通す人間はカッコいい 自分を信じて一直線に突き進む男でありたい』ですからね。一直線に突き進んだ結果がこれ。もう呆れて何も言えませんよ」(厚労省関係者)
広報誌は今月1日発売されたもので、W不貞が発覚する前にインタビューされたもの。記事では加藤が理想の男性像について語っている。しかし、そうしたバッシングの声が上がる中で、このW不貞がある意味、加藤のいい“宣伝”になる、と語る者もいる。
「6月11日公開の映画『サブイボマスク』で加藤は初主演を果たしています。そこでは主題歌も担当しているのですが、この騒動で注目を浴びたおかげで、観客動員数が伸びる可能性もあるという。『ゲスの極み乙女。』もベッキーとの不貞が発覚してからリリースしたアルバム『両成敗』がオリコン週間ランキングで初の1位を獲得しました。そういった意味では、可能性がありますね」(前出・芸能関係者)
今回の騒動で、加藤を起用するメディアは激減しそうなだけに、加藤は音楽活動で一直線に進むしかなさそうだ。