カトパンや上田など近年は局所属アナのフリー転向が著しいが、“あの”古瀬絵理(38)もその一人である。今年4月に、約5年ぶりのヌーディなグラビアを発表して話題になったが、本人が明かす。
「オファーをいただいた時は『まだ需要があるのか!』と驚きました。撮影は緊張しましたね。子供を産んで、以前のグラビアの時とは体形も違うので。自分ではわかるんですよ。『あ、ここにお肉が!』って(笑)」
しかし、グラビアでは、薄布一枚でグラマラスな体の凹凸がまるわかりなほど“攻めて”いる。伝説の「スイカップ」も健在だ。
「出産直後に、着けるブラジャーがないくらい大きくなったんです。今は少しそれよりは落ち着いた感じです。やっぱり撮影は楽しかったですね。お話をいただけるかぎりは今後も続けていきたいと思います」
古瀬に今注目のフリーアナを尋ねた。
「田中みな実さん(29)ですね。とにかく、場の空気を読むのが上手で、何事にもソツがない。アナウンス技術も高いと思います」
デーブ・スペクター氏もその意見に同調する。
「あんまり指摘する人はいないけど、ルックスはもちろん、彼女は声がいいですよ。非常にエロい。バラエティ番組でも、いい意味でふてぶてしさがあるし、タレントの素質はフリー女子アナの中でも一番じゃないですか」
その田中はこのところ、“コラーゲンマシン”なる美容機器でヒップケアに余念がないという。
「華奢な体形ですが、お尻のラインの丸みが本当に色っぽくなった。『早く結婚したい!』とアピールしていますが、あの尻フェロモンがあれば引く手あまたでは」(制作関係者)
局アナ出身ではないものの、お天気キャスターとして一世を風靡した皆藤愛子(32)は、意外な転身を遂げていた。
「かわいいだけで通用していた皆藤も今や三十路。レギュラーが減って焦りを感じたのか、“セクシー路線”に切り替えたようです」(番組制作スタッフ)
昨年「めざましテレビ アクア」を卒業。現在レギュラーは、テレ東の深夜サッカー番組「FOOT×BRAIN」のほかBSのみ。
「実は出演衣装がほとんどミニスカートになっています。それも全て、本人のセレクト。結果、番組では皆藤のパンチラが多発しているんです」(前出・番組制作スタッフ)
インターネット上でも、皆藤が登場するたび大騒ぎになるという。“清純派代表”から“パンチラクイーン”へ──往時の人気を思えば隔世の感がある。
逆に“ガード”が非常に堅いのが、「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)でMCを務める松尾由美子アナ(36)である。
「松尾アナは報道畑をずっと歩いてきただけあって、清廉なイメージを大事にしているんです。好きな色も白色で、衣装も白が多い」(テレビ朝日関係者)
朝の情報番組担当としてはうってつけ。しかし、白の衣装では“パンツの線”が出やすくなってしまう。
「そこで松尾が着用しているのが、テニスなどでよく見る“スコート”なんです。押さえつけることで、ヒップラインのパンツ浮きを徹底ガードしています」(前出・テレビ朝日関係者)
番組の男性スタッフの中には、
「あれだけ“貞操観念”がしっかりしてるなら、絶対に“一根主義”でいい嫁になるはずだ!」
と、いまだ独身の松尾アナとの“妄想婚”をするヤカラまで出る始末だとか。