7月14日発売の「週刊文春」で、出版社社長から高級外車をプレゼントされたと報じられた日本ハムのハンカチ王子こと斎藤佑樹投手。過去には日本テレビの上重聡アナウンサーがスポンサーから多額の利益供与を受け、バッシングされたことが記憶に新しく、不適切と認められた場合、斎藤の処分も相当なものになるであろう。
しかし、ネット民の反応の中には意外なものであった。「昔からポルシェに乗りたいって言ってたもんね」「やっと夢叶えたんだね」などと、斎藤を小馬鹿にするようなコメントが溢れ返ったのだ。これは一体どういうことなのだろうか。
「ハンカチ王子全盛期、とあるドキュメンタリー番組で斎藤は、『カイエン乗りてぇ』『青山に土地買うってヤバイっすか?』『ビッグになろう』などとかなりイタイ発言をしていたんです。これを見たネットユーザーからは失笑の嵐で、この画像は4コマ漫画のように組み立てられ、斎藤のニュースが出るたびに画像が貼られ、笑われ続けています」(週刊誌記者)
プロとなった後も思うように活躍できなかったことから、「半価値王子」というあだ名までつけられてしまった斎藤。不正な金銭授受が発覚した今、どのようなあだ名がつけられるのだろうか。
(佐藤ちひろ)