傍若無人なコメントで、しばしば舌禍問題を起こしている和田アキ子。その度に“ネット炎上”を招いているのだが、和田の関係者によると本人は気に病んでいるという。しかも、“同世代の女性タレントに涙ながらに苦しい胸の内を吐露した”とも報じられた。
また、7月24日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)では、前週に放送された内容に関して、番組冒頭で謝罪。これは、東京都が2015年9月に都内の全世帯に配布した防災用のハンドブック「東京防災」を受け取っていないと発言したが、実は自宅に保管してあったことがわかり、前言を撤回してのことだ。
これら一連の報道に対し芸能記者は「炎上に悩んでいるとは信じがたい」と言う。
「舌禍問題で本人が反省しているとか、気に病んでいるとは到底思えません。むしろ、番組の宣伝になると思っているんじゃないですかね。『東京防災』の件で舛添前都知事に謝罪とありますが、あんなの謝罪じゃない。『東京防災』が私の家にはないと大騒ぎし、実はあったという赤っ恥をかいたわけです。それなのに『すみませんでした』と言うなり、横を向いて口をとがらしてる様は、悪ガキが親に言われて仕方なく謝っているように見えました。まったく反省の色が見えず、いい大人がみっともないですよ」
さらに別の問題も露呈したという。
「『東京防災』は出来が良く、配布された当時は他県からも『欲しい』という要望が都に殺到し、ニュースにもなりました。和田は自宅の郵便物を管理していないんですかね。決して小さくはない郵便物なのに『見たことがない』と言い張った背景には、郵便物を他人任せにしているか、防災に無関心としか思えません」(前出・芸能記者)
視聴者からのストレートな意見で気に病むのなら、和田本人がツイッターを止めるしかなさそうだ。