7月27日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスが「おぎやはぎの矢作兼は歯列矯正界のアイドル」と語った。マツコによると、口が見える職業の人が堂々と歯列矯正器具を装着したままテレビの仕事をしていたことが、歯科医の間で一目置かれていたのだという。
矢作は10年11月からおよそ3年かけて歯列矯正をしていたことを、自身のラジオ番組「JUNKおぎやはぎのめがねびいき」(TBSラジオ)などで明かしている。ユーチューブなどで過去のテレビ出演番組を見ると、確かに当時の矢作の口元からはくっきりと矯正器具が見えている。
「矢作さんが“矯正界のアイドル”だったことは事実です。ですが、矢作さんが歯列矯正をしている姿を見て『自分も矯正を始めることにしました』といってウチのクリニックに来た人はいません。しかし、『NEWSの手越祐也クンが歯列矯正をしたから私もしたい』といって訪れた女性は10人以上いました。手越クンはテレビ出演時には矯正器具を着けていませんでしたが‥‥」(歯科クリニック院長)
いくら矢作が“矯正界のアイドル”でも、本物のアイドルには太刀打ちできないようだ。