7月29日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、共演NG説まで出ていたとんねるずとの関係性についてダウンタウンの2人が語り、話題となっている。
この日ゲストだった出川哲朗によれば、この2組については芸人やスタッフたちの間でも不仲が疑われていたとのこと。楽屋を離したり、廊下ですれ違わないようにといった気遣いもあったようだが、ダウンタウンの2人はとんねるずとの不仲を否定。浜田雅功はとんねるずとテレビでの共演が少ないことで不仲と思われていると分析したうえで、自分の息子と石橋貴明の子どもが同じ学校に通っていたため、プライベートではしょっちゅう会っていたそうで、「普通の時は全然、普通にしゃべってるよ」と説明した。
これを受けてお茶の間は「え、意外! 完全に犬猿の仲だと思ってた」「ダウンタウンがとんねるずについて語るのはレア」「いい話を聞けた」と、非常に興味を持ったようだ。
また、番組では明石家さんまについての印象もダウンタウンは語っていたが、視聴者からはさんま以上にあの因縁のコンビとの関係性こそ聞きたいという声が非常に多くあがった。
「ネット上では爆笑問題について松本人志に語ってほしいというリクエストが目立っていましたね。爆笑問題については番組の最後に軽く触れていましたが、爆笑問題とダウンタウンというよりは、太田光と松本の関係が気になっている人が多いようです」(週刊誌記者)
約20年前、太田がアディダスのジャージを愛用していた松本を「広告塔」と雑誌コラムで揶揄。それに松本が激怒し、太田を土下座させたというエピソードはお笑いファンならずとも有名な話だ。松本の口から真相を語ってほしいという声が出るのも当然か。
とんねるずとの関係性についても、「子どもが知り合いになる前は違っただろ」「うまく逃げた」という疑問の声が一部から出てはいるが、現在は言及できる関係性にあることも確か。今後、爆笑問題との関係性について語る時は来るのだろうか。
(田中康)