8月3日、俳優の石田純一は大阪・ABCテレビの「おはよう朝日です」に出演。第2子を妊娠中に夫であるヘアメイクアーティストの菊池勲氏が不貞行為を働いたと報じられた小倉優子についてコメントした。
石田は「ルール違反もありますよね。不貞の中でも妊娠中はまずい」として菊池を批判。しかし、石田は過去に「文化や芸術といったものが不貞から生まれることもある」と発言し、大バッシングを浴びた経験がある。そんな石田の突飛な“不貞論”に、批判の声が返ってくるのは当然と言えば当然だろう。
「『妊娠中でなくてもダメだろ』『妊娠中以外はOKとも取れる発言』『石田には言う資格もなければ説得力もない』など石田を非難する声ばかりで擁護する言葉は見当たりません。こんな軽はずみな発言をする人間が都知事選に立候補しようとしていたことに驚きです。現在、干され気味の石田ですが、芸能活動はおろか、片足を突っ込んだ社会活動、政治活動にも影響を及ぼしかねない発言と言えるでしょう」(芸能ライター)
自分の発言、主張がどのように視聴者に聞こえているのか。政治に関わろうとした人間なら、少しは考えるべきではないだろうか。