名前を「のん」に改名し芸能活動を再開させようと必死の能年玲奈。だが独立騒動の影響は大きく、解決の兆しすら見えないのが現状。彼女の姿を見ることができず、やきもきしているファンも多いようだ。
そんな能年に追い打ちをかけるように、彼女にとって代わるのでないかと言われる永野芽郁がブレイクの兆しを見せている。
永野は現在16歳。昨年公開された映画「俺物語!!」でヒロインに抜擢されると、今年7月9日から始まったドラマ「こえ恋」(テレビ東京系)の主役を務め一気にブレイク。4月から「カルピスウォーター」のCMキャラクターに起用され、「あのかわいいコは誰だ?」と注目を集めた。
「永野は能年のような透明感があり、ルックスも少し似ています。ネットでは『能年と綾瀬はるかを足して2で割ってよりかわいくした感じ』とされています。芸能人オーラを失い、劣化してしまった能年を待ち続けるぐらいなら、永野に乗り換えてしまおうという気持ちもわかりますね」(アイドル誌編集者)
趣味がギターであることや、同じファッション雑誌のモデルを務めたことなど、ルックス以外にも共通点は多い。あらゆる面で能年の後継者と呼ぶにふさわしい存在と言えよう。
「愛嬌があるといいますか、お茶目なところも能年のキャラクターと被っています。能年が芸能活動を続けていればこの路線の主役はあくまで能年で、永野が『能年パチ』扱いされた可能性がありますが、休んでしまったことで永野が上になり『能年の上位版』と位置づけられました。これをひっくり返すのは難しいかもしれません」(マスコミ関係者)
能年が戻ってくる日はくるのだろうか。たとえ戻ってきたとしても、その時はもう芸能界に居場所がないかもしれない。