NHK朝ドラ「花子とアン」以来、約2年半ぶりにドラマ復帰した吉高由里子(28)。私生活ではドラマさながら、「タラレバ」の恋心が目まぐるしく変化し、酒杯を傾けてつぶやく「君の名」はあの男だった‥‥。
冬ドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)で主演を務める吉高。8日に放送された第4話では、平均視聴率11.4%と伸び悩みを見せた。東村アキコ氏の人気漫画(同タイトル)を実写化した作品は、吉高が演じる30歳独身の脚本家・鎌田倫子が独身アラサー仲間と一緒に、“タラレバ話”をしながら恋愛や仕事に奔走するストーリー。ドラマ関係者はこう話す。
「撮影の合間には、共演の大島優子さん(28)が吉高さんを写真に撮ったり、和やかな雰囲気です」
吉高といえば、昨年7月に「FRIDAY」で、「関ジャニ∞」の大倉忠義(31)との自宅デートが報じられた。同誌11月11日号では、大倉とバリ島への親密旅行も撮られている。
「吉高のほうがデレデレで、飲みの席で酔っ払うと、『結婚したい!』と漏らしていました」(スポーツ紙記者)
だが、このバリ旅行が2人の恋路に暗雲をもたらすことになった。芸能ジャーナリストの松本佳子氏はこう語る。
「2人は破局したと思います。報道後、大倉は事務所に呼び出されて厳しく叱責されました。もう会っていないようです」
親密旅行を撮られなけ“レバ”と、後悔しても遅かったようだ。それでも吉高に落ち込む様子は見られないという。
「いつもだったら彼氏と別れると、仕事に影響が出るくらい暗いのですが、収録現場ではご機嫌なんです。若い男性との目撃談もあり、次の恋に向かった可能性はあります」(前出・松本氏)
前出・スポーツ紙記者もこう明かす。
「昨年秋頃、ドラマのクランクイン前に渋谷の居酒屋に事務所関係者らしき男性と来ていました。吉高の口から『野田洋次郎‥‥』という名前が聞こえたのですが、すぐにヒソヒソ話になったそうです」
吉高がコボした野田とはロックバンド「RADWIMPS」のボーカルで、昨年大ヒットした映画「君の名は。」で楽曲を提供して知名度を上げた。
「吉高とは一昨年、破局しています。今も名前を出すほど気になる存在なんですかね」(前出・スポーツ紙記者)
もしや復縁して気分上々なのか。吉高を知るドラマスタッフはこう話す。
「恋多き女ですからね。スタッフや共演者の耳元にフッと息を吹きかけたり、突然、『私のこと好き?』ってジッと見つめてくるんです。小悪魔の魅力に男性はすぐ好きになってしまう」
やっぱりドラマより私生活のほうがおもしろそうだ。