テレビ東京の人気アナウンサーで、今秋に人気番組「モヤモヤさまぁ~ず2」からの卒業を宣言している狩野恵里が、8月11日にレーシングドライバーの山本尚貴と入籍していたことを明らかにした。出会いのきっかけは同局のレース番組「SUPER GT+」で、2年間の交際を経てゴールインしたという。その結婚について自動車ライターが感心した様子で話す。
「山本選手のようなトップクラスでは年収が1億円台に届くことも。しかも彼が参戦しているスーパーGTはトヨタ、日産、ホンダの3大ワークスがしのぎを削る国内最高峰レースで、実績を残した選手がチームの運営側に回ることも多く、将来性も有望なジャンルです。その意味でプロ野球やサッカー、中央競馬の騎手といった一流スポーツ選手と結婚するのと、遜色のない相手選びと言えるでしょう」
その山本選手はホンダ系のチームに所属しており、世界最高峰レース「F1」のマクラーレン・ホンダにてドライバー候補にあげられることもある逸材。F1にステップアップすれば年俸10億円台も夢ではないという山本選手を選んだ狩野アナについて、テレビ誌のライターが耳打ちする。
「民放キー局で国内自動車レースを放送しているのはテレビ東京だけ。つまり狩野アナは他局の女子アナに邪魔されることなく、有望なドライバーを物色できたわけです。それで結婚まで漕ぎつけたのですから、ポール・トゥ・ウィンと言える見事な勝ちっぷりでしたね」
多くの女子アナが野球やサッカーに熱をあげるなか、狩野アナの結婚をキッカケに今後、サーキットを訪れる女子アナが増えるかもしれない。
(金田麻有)