あれだけ称賛されたのに‥‥女事情のダラシなさに世の女性たちの信頼を失ってしまったのが、リオ五輪の陸上競技で100m、200m、400mリレーで金メダルを獲得。前人未踏の3大会連続3冠を成し遂げたジャマイカのウサイン・ボルト。このレジェンドの不貞報道が世界を駆け巡っている。
ボルトのスキャンダルは8月22日付の英紙「Daily Mail」が報じており、同紙は何も着ていないボルトと20歳の女子大生との抱擁ショットを掲載。
「ボルトは21日に30歳の誕生日を迎え、その前夜からバースデー当日の明け方までリオ近郊のクラブで誕生日パーティを開いていたとのこと。今回の相手はそこでお持ち帰りした地元の女子大生のようです。世界のレジェンドですから、ちょっとやそっとのアフター五輪の女遊びぐらいは当たり前にも思えますが、マズいことにボルトには結婚を前提に真剣交際中の女性がいます。ですから、日本的にいえば“完全なるゲス男”。今後どうなるかわかりませんが、ボルトには世界のライバルより彼女のほうが強敵かもしれません」(スポーツ紙記者)
リオ五輪中も選手村のボルトの部屋にはファンの女性が列を作っていたという噂も流れたほどモテモテのボルトだが、「どうせ世界中でゲスなことしてるはず」「日本のメダリストなら完全アウト」「どこの国でも男は同じ。いい人だと思ってたのにガッカリ」「イクのも9秒台らしい(笑)」など、五輪中の絶賛から一転、イメージが大幅ダウンしてしまったことが伺える書き込みが多い。
「400mリレーでは、銀メダルの日本に対し『彼らはいつもバトンの扱いがすばらしい』と称賛コメントをくれたことで、日本国内でもこれまで以上に親近感を持たれています。さらにテレビメディアのインタビューを受けている最中にトラックからアメリカの国歌流れると、インタビューを中断。真剣な表情で国歌が終わるのを待つ姿が話題になるなど、すばらしいスポーツマンシップだと世界中から大絶賛されていたボルトだけに、こんなお遊びで女性たちからの信用が失墜したのは痛いですね」(エンタメ誌記者)
今後しばらくチヤホヤされそうな日本人メダリストたちも注意してほしいところだ。
(田中康)