伝説のバストが35年ぶりに復活! 1980年代にトップアイドルとして活躍した河合奈保子の写真集が8月31日に発売される。すでにネット書店ではアイドル写真集ランキングの上位にランクインしており、水着からハミ出そうな迫力バストがオールドファンのみならず、現代のマニアからも支持されているようだ。ベテランの芸能ライターが懐かしい表情で語る。
「今ではアイドル界にもバスト自慢が珍しくありませんが、当時は彼女のバストだけが突出して大きく、芸能人水泳大会では誰よりも注目を集めていたものです。本人は胸のサイズに悩んでおり、バスト85センチと控えめな公称値でしたが、実際にはHカップ・93センチ程度だったと思われます」
今回の写真集は1980年代のアイドル専門誌に掲載されたグラビアを再構成したもので、日焼けした水着カットの多さは現在との違いだろう。そんな懐かしのグラビアに対して、一部の女性タレントからはこんな恨み節が聞こえるというのだ。グラビア誌の編集者がこっそりと耳打ちする。
「これと比べられると私たちの胸が怪しまれる、という愚痴が聞こえてくるのです。河合のバストが100%天然ものなのに対し、医療技術の進んだ21世紀ではバストをお直ししているタレントは珍しくありません。またフォトショップなどが存在せず、少々ユルめのお腹がそのまま写っているところにも、むしろナチュラルな魅力が発揮されています。だから河合の写真集を見たあとに21世紀のグラビアを見ると、不自然さが目に付くケースも出てくるでしょうね」
もちろん現在においても、天然もののスーパーボディを誇る女性タレントは大勢いるはずだ。そんな彼女たちのお腹周りが少々ユルくても、河合のグラビアと見比べればそれが自然な姿だと受け止めるキッカケになるかもしれない。
(金田麻有)