女優の長澤まさみが8月29日に行われた映画の完成披露試写会に出席し、周囲にオーラを振りまいた。
最近の長澤といえば、イベントで魅せる大胆なドレス姿で知られ、今回もさぞ肌見せの多い衣装が拝めると期待したマスコミも多かったが、この日はいつもよりは落ち着いたドレスでの登場となった。
「裾が膝下まである黒のドレスで、上半身はビスチェのようになっています。ただ、首から腕の先まで黒のレースで覆われているんです。正直に言うと彼女が登場した瞬間、ガッカリしてしまいました」(週刊誌カメラマン)
ところが、肌見せこそ少ないものの、胸の豊かな膨らみを堪能するなら、これ以上ない衣装だったことに気づいたとこのカメラマンは続ける。
「胸の下あたりでドレスがしぼられているので、胸がグッと押し上げられて強調する形になっていました。胸は黒い布に包まれているのに、鎖骨のあたりや腕はシースルー。その対比が艶っぽかった。週刊誌のグラビアで取り上げられるようなドレスではないかもしれませんが、隠れたヒットと言っていいと思います」
その証拠に披露試写会に出席した主演の中井貴一も「おキレイですね。このドレスは長澤さんしか似合わない」と絶賛。彼女の胸に目を奪われていた様子だった。
残念ながら映画で胸を披露する機会はないようで、この日だけのスペシャルなショットとなった。次回作ではぜひ妖艶なシーンにも期待したいものだ。