5月に始まったライブツアーを完走し、8月28日のa-nationでこの夏を締めくくった浜崎あゆみが、インドネシア・バリ島での休暇をエンジョイしている。30日に日本を発った浜崎は、9月1日にはバリ島のリゾートでエンジョイする画像をインスタグラムに投稿。天気にも恵まれたようで、存分にリゾートライフを楽しんでいる様子が伺えた。
その浜崎は、「もう本当に大切なものだけしかいらない。それだけをこの両手で何があってもしっかり抱きしめて守り抜いて行くんだ」とのコメントも投稿。長いツアーを一緒に駆け抜けてきたツアーメンバーを労っていたようだ。だが、このコメントに大きく落胆した人たちがいるというのである。芸能ライターが指摘する。
「浜崎がこの投稿をアップした4時間ほど前に、熊本で震度5弱の地震が発生していたのです。浜崎は4月に発生した熊本地震の復興に力を入れており、みずから現地に足を運んでボランティア活動も行っていたほど。だからこそ、今回の地震には敏感に反応すべきだったのに、丸一日経った段階でも地震について一切触れていないのです。これには熊本の被災者や、復興支援の関係者はガッカリきているかもしれません」
いくらバリ滞在中とはいえ、今はスマホひとつで世界中の情報が即座に伝わるはず。ただ浜崎一行がリゾート気分に浮かれすぎて、スマホのニュースひとつ見ていなかった可能性は否定できない。もしそうであれば、なんとも間の悪い話ではないか。
そんな浜崎にはぜひ、日本に帰国したらその足で熊本を訪れるといった臨機応変な対応を期待したいものだ。
(白根麻子)