芸能

卓球・丹羽孝希、番組を早退し乃木坂46ライブ直行にくりぃむ上田が絶句

20160910niwa

 リオ五輪卓球男子団体の代表選手・丹羽孝希が、通常ではあり得ない理由で番組を途中退席した。

 9月5日に放送されたバラエティ番組「くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド」(日本テレビ系)にはリオ五輪のメダリストたちが集結。VTR出演も含めると24人ものメダリストが出演したが、丹羽もその1人だった。

 そんな丹羽は、卓球男子代表で最も冷静な男として紹介されていたが、番組途中でアシスタントの水卜麻美アナが突如、「丹羽選手がそろそろお時間‥‥」と、この後のスケジュールのため、丹羽が番組を抜けないといけないことを説明。

 これにMCのくりぃむしちゅー上田晋也がその理由を追及すると、なんと丹羽の答えは、「楽しみにしている乃木坂46のライブがありまして」というもの。上田から「乃木坂と仕事どっちが大事なの?」とツッコまれるも、「オリンピック前からこのライブがあるから頑張ろうって思ってた」と真剣に熱意を語り、上田も思わず「しょうがない‥‥行ってきなさい」と認めるしかなかった。

「唯一の趣味が“乃木坂”だと話している丹羽だが、番組を途中退席してまで参加したライブというのが、8月28日~30日に神宮球場で行われた『乃木坂46 4th YEAR BIRTHDAY LIVE』という毎年恒例で開催されたライブ。3日間でデビューから現在までの全楽曲112曲を熱唱するため、3日間のセットリストが毎日違う。そのため、3日間全て参戦する人も珍しくありませんが、メダリスト丹羽もまさかの3日間オール参戦。本当に熱狂的ファンのようですね」(エンタメ誌記者)

 丹羽が乃木坂ファンだと知らなかった視聴者からは、「芸能人なら途中で抜けるのはどうかと思うけど、素人だからいいのでは?」「なんだか微笑ましい」「だったら呼ばなきゃいいのに」「乃木坂の宣伝みたいでちょっと嫌ですね」など、ライトな感じではあるが賛否はあったようだ。

「28日に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)でも、卓球男子代表の水谷隼と吉村真晴の2人が出演しましたが、丹羽はいませんでした。つまり、この日も乃木坂のライブに行っていたというわけです」(前出・エンタメ誌記者)

 なにはともあれ、厳しい練習のストレス発散の場があるというのはいいことだろう。

(田村元希)

関連記事:「生駒ちゃんに失礼だろ!」卓球銀メダルの丹羽孝希に乃木坂46ファンがブ然 http://www.asagei.com/excerpt/64749

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」