歌手のASKAが9月6日に更新したブログの内容に驚きの声があがっている。
ASKAはやたらと長い文章で、運転免許証の発行について語っている。警察官から診断書が精神病院のものであり、精神病であれば免許は発行できないと言われたこと。精神病ではなく薬物事件を起こしただけであると説明し、やっと発行されたことが警察官とのやりとりまで事細かに綴られている。
「かなりの力作に仕上がっています(笑)。ASKAは警察官の態度がよほど頭にきたのでしょう。文面から怒りが伝わってくるようです」(週刊誌記者)
ASKAは続けて「ことあるごとにこういう目に遭うことになる」と嘆き、パスポートの申請が下りなかったことを明かしている。なんでも1年間は海外に行けず、行けるようになったとしても期間や宿泊先、渡航理由を報告しないといけないそうで、「事件を起こすということは、こういうことなのですね」と結んでいる。
そんなASKAに同情の声は少なく、むしろ非難のほうが多いようだ。「そんなことも知らないなんて非常識すぎる」「クスリで逮捕されたことを軽く思っているんじゃないか」と厳しい意見ばかり。中には「海外に何をしにいくのか? 海外でクスリをやるつもりなのではないか」と疑惑を投げかける声もある。
「ブログには『自分はもう大丈夫』『後遺症や依存はない』と書いているのですが、その一方で相変わらず盗聴やパソコンへの不正アクセスの話をしていて、本当に大丈夫なのか首をかしげたくなります。薬物事件を起こしたことに対する反省もほとんど見られません。何しに海外に行くのかとツッコミたくなる気持ちもわかりますね」(前出・週刊誌記者)
ASKAが再びステージに立つ日はまだまだ先になりそうだ。