9月17日に放送されたネタ番組「ENGEIグランドスラム」(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・バイきんぐが見せたコントに違和感を覚える人が続出だ。
バイきんぐは定食屋でツッコミ担当の小峠英二がぼったくられるという内容のコントを披露。さすがキングオブコントで王者に輝いているといえる安定のクオリティではあった。
しかし、こうした災難コントでいつもなら小峠から飛び出している「なんて日だ!」の定番フレーズが聞かれることはついになかった。
「小峠といえば、元カノの坂口杏里が艶系ビデオに出演することが話題です。そのデビュー作のサブタイトルに『What a Day!』と英語に変換されたものが使われているんです。ネタ終了後、MCのナインティナインと松岡茉優もこのフレーズが使われなかったことについて議論されていましたが、矢部浩之が『恥ずかしいみたいよ』と小峠が封印していると説明していました」(エンタメ誌記者)
坂口のデビューが決まって以降、小峠のツイッターには彼をイジる書き込みが急増。DVDメーカーからすればサブタイトルはちょっとした遊び心で取り入れたことだと思うが、本人が決めのフレーズを封印したとなれば、これは立派な営業妨害と言えなくもない。
まさか、伝家の宝刀を封印せざるを得ない日が来るとは、小峠は心の中で何度も「なんて日だ!」と叫んでいるに違いない。
(本多ヒロシ)